地区事業のテーマである「児童虐待」について地域団体とともにこの問題について発信をしていく活動をしました。

目黒の地域の方たちを巻き込んでフラダンス動画を作成し、「子育て助け合いマーク」や「１８９（児童相談所全国共通ダイヤル）」と共に配信・拡散する事を目的とし、フラダンスを視聴者や個人・関係団体にも投稿して頂いたり、 動画を新型コロナウイルス流行の状況下会う事の難しい親戚や祖父母宛に送ってもらうツールとしても使用できる企画となっております。

2018年3月に目黒区内で起きてしまった児童虐待事件や、年々増加する児童虐待の相談件数を背景に、児童虐待発生予防に関する活動を開始しました。

専門家の方々より、児童虐待が社会問題を含む多くの要因により発生していること、そして、その虐待現場では子育ての息苦しさに悩んでいる親が多いということを伺いました。子育ては大変で、もしかしたら、私たちを含む親全員が、なんらかのきっかけで虐待をする立場になってしまう可能性があります。

そんな大変な子育てをしているお父さんお母さんに地域社会として感謝をする機会として、パパママバースデーフェスティバルを実施しました。また、子育てをしているお父さんお母さんに直接はたらきかけるワークショップを試験実施しました。

多くの方々にご協力をいただき、本実行委員会の基盤をつくることができました。